平成26年度 入賞作品
『ワンダフル!こどもの言葉』部門

平成26年度の『ワンダフル!こどもの言葉』部門の入賞作品です。



< ワンダフル大賞 >

『あした、たのしかったね!』
3才の末娘は昨日以前のことを明日と言いまちがえます。過去の 楽しかったこと、おいしかったことを話すときはいつも「あした、たのしかったね」「あした、おいしかったね」と言うのです。私はそれを聞くたびに前向きな気持ちになれるし、おいしいものを作ろうという気になれるし、明日が良い日になりそうな気がするのです。
(松尾恵美・37歳・女性)

< ワンダフル賞 >

『足が歌ってる!!』
私が歌に合わせて足でリズムをとっていた時、それを見た3才の娘が発した一言。
(きりも・35歳・女性)
『優しいママじゃなくて、
  元気なママがいいしよ〜。』
子どもが3才になり子育てがおちついた頃、今まで子どもにあたったりしたことを反省し、「ごめんね、ママもっと優しいママになるからね」と言うと、こう言って頭をなでてくれました。病を抱えながらの子育て、涙が止まりませんでした。
(しゅんしゅん・35歳・女性)
『あのね、つーたんのおしりに
  雨が降ったんだよ!』
3才のころ、その日は雨が降っていました。いつも通り昼寝をして珍しくおねしょをしてしまい…、私がその事をお父さんに話していると、お父さんに向かって言った言葉です。初めてのおもしろい言い訳に笑ってしまいました。
(堀江早津紀・33歳・女性)
『お母さんが、
  ぼくの言うことをききますように。』
長男が小学校に入学する年の正月のお話。親族と初詣に向かっている車中、神様に何をお願いするのか一人一人話していました。私が先に「亮太君がおりこうさんになりますように」と言った後に長男にたずねた時の言葉です。車中大爆笑でした。20年以上経ちますがその時の親子のやりとりは未だ忘れられません。
(ご利益?・54歳・女性)
『どっちがマンで、どっちがヒヒ?』
当時4才ぐらいだったと思いますが、動物園が大好きで文字も読めるようになった頃「マントヒヒ」の看板を見て言った言葉です。そんな娘も中学2年生。弟思いの優しい女の子です。
(りんこ・40歳・女性)



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